まずは、草地づくり

今後の予定として

お店を再開するまでに何をしたいか。

ということを、自分たちの確認のためにも記しておきたいと思いました。

 

まずは、草地づくり。

ススキに覆われたリコッターロの森を羊や山羊達が食べられる草いっぱいにしたい!

そのため日々ススキを刈る。刈り続けることで3年位で勢力が衰えるらしいが、、、汗

その後、土を調え種薪きまでを今年中にする。

その合間に小屋回りをコンクリートで囲う。

水路を設けて、もう少し水はけを良くし掃除のしやすい乾燥した小屋回りを目指す。

日々の事として羊、山羊たちのご飯(野草)を刈るという仕事も。

しかし、この作業は日暮し的な感じで冬の蓄えにはならないことが問題。

搾乳室も廃材を使い増築する。

お店までの道にしろ全体的に道が雨が降る砂が流れて抉れてしまうので何とか水の通り道を考える。

お店に関しては森の中なので湿気で老朽化がみれる部分をお手入れ直しする。

コテージをいつでも使えるように整える。

 

 

ざっくりこんな感じかなぁ。

まだまだ他にも室の掃除や倉庫の整理など気になる部分が沢山ありますが今年は土台づくりの年。

まだ形にもならなくて不安に襲われながらも手探りでやっています。

 

2011年にお店をOPENして早5年。

まだまだスタート地点にも経っていなかったことを実感しながらカフェをしていました。

お料理をすることが大好きな店主の気持ちも大事にしたいけれど

まずは山羊や羊たちと永続的に暮らしていける環境を整える事を考える必要があると思いました。

 

我ながら自由にやってるなあと思いますが

自由こそ軸や出入り可能な囲いみたいなのを自分で作っていないと

あやふやで得体のしれないモノになってしまいそうになるものでした。

 

今は自分たちのぶれない軸を掴んでいけたら、、、と思います。