リコッタとチーズは要冷蔵ですが、

お召し上がりになる際は是非常温に戻してお召し上がりください!

常温に戻して頂いたときはじめて本来の風味を感じていただけます。

 


Ricotta Fresca 

リコッタ フレスカ

 

  フレッシュなリコッタ。シチリア島で伝授された製法で、手間暇かけてひとつひとつ作っています。出来立ての美味しさに焦点をあてたミルキーでジューシーかつ、しっかり塩を利かせた味わいが特徴です。優しくて素朴な味わいを楽しんで下さい。牛乳製は通年製造。ジャージー牛乳ならではのリッチでミルキーな甘さを楽しんで頂けます。山羊・羊乳入りは春から秋までの季節製造。野草を食んでいるので季節ごとに違う複雑な草の香りと味わいを楽しめます。味わいはすっきりとしていながらほのかに草の香りとミネラリーな塩気、複雑なコクがあります。

 

2013年ALL・JAPAN審査員特別賞(3種混乳製)、フレッシュ部門部門賞受賞。

2016年ジャパンチーズアワード 金賞(2種混乳製)。

 

(そのままパンで)

・ハード系のパンとオリーブオイルでシンプルに、ハムなどと合わせてパニーノも美味。

・食パンならトーストの上に塗ってはちみつやジャム、ハム、ツナなどお好きな食材と

・クロワッサンならリコッタに砂糖や蜂蜜を混ぜてクリーム状にして挟んで

(蜂蜜と)

柑橘系や栃など樹木系の香りが相性が良いようです 日本ミツバチの百花蜜も

(パスタ)

・トマトソースのパスタ(シンプルなフレッシュトマトのパスタや トマトとなすのパスタや肉の煮込みトマトソースパスタなどに最後に絡めて)

・クリーム系パスタ(ホウレンソウやフダンソウなどのクリームパスタに最後に絡めて)

・オイル系パスタ 出来るだけフレッシュなリコッタをそのまま茹で汁で伸ばしパスタソースとして。レモンの皮等すりおろして

・詰め物系パスタ ラビオリやトルテッリ、カネロニ等詰め物系パスタの中身として

・ニョッキ リコッタと小麦粉だけでシンプルなニョッキ

(サラダ)

シンプルなトマト、レタスなどのサラダにのせて/美味しいオイルとビネガー、塩だけで 醤油系ドレッシングでも

(デザート材料として

・リコッタクリーム

 砂糖を混ぜ滑らかにするだけでリコッタクリームの出来上がり!裏ごしするとさらに滑らか。塩分ありますがそれがまた良いところです。シチリア菓子には最適です。オレンジピールやチョコなど混ぜても◎/カンノーロカッサータシチリアーナ

・リコッタクリーム+生クリーム

泡立てた生クリームにリコッタを混ぜるだけで上等なホイップが出来ます。スポンジなどと合わせても◎リコッタクリームのショートケーキおいしいですよ!

ティラミス、セミフレッド、ムース、ショートケーキ、ロールケーキなど

・焼き、揚げ菓子

焼き込み菓子の時はざるなどにあげ水分をあらかじめ抜いてください。焼くとリコッタは主張しませんが美味しい生地が出来ます!

リコッタタルト、焼き込系ケーキ、生地で包んで熱々に揚げるフリッテッレ、リコッタドーナツのカスタニョーレなど



 Provola プローヴォラ

 ひょうたん型のお湯で練って作るパスタフィラータタイプのチーズ。ジャージー牛乳製。稀に混乳製。カチョカバロと同系統ですが熟成2週間ほどの若いものから出荷しています。イタリア南部のモディカ牛なように高脂肪なジャージー牛乳はこのタイプにむいていました。手間をかけじっくりと乳酸発酵させることで味わいに深みが出ます。焼くとバターの様な深い風味でムチムチと独特の食感がありトーストによく合います。フライパンなどで焼き、オレガノや胡椒をふって食べても。

2015ALLJAPANパスタフィラータ部門賞受賞。

2016ジャパンチーズアワード 銀賞



◉Tommino Fresuco

トミーノ  フレスコ

 ヨーグルトのような爽やかな酸味と滑らかな食感、ミルクのコク。すっきりとしているのに濃厚。新鮮なミルクの凝縮感を楽しんで頂けるチーズです。ジャムと合わせてデザートに。アボガドや生ハムとで一品に。

※ドライフルーツをトッピングした商品もございます。




Ricotta Salata 

リコッタ サラータ

(塩漬けリコッタ)

リコッタに塩を擦り付け1か月程熟成したもの。  

塩気が強くそのまま食べるより調味料としてフレッシュなトマトのパスタ、野菜のスープなどにすりおろして食べると美味しいです。ミルキーなコクが素材の味を引き立てます。肉のラグーソースのパスタなどにも美味です。パスタアッラノルマに必需品。